スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)
    2010 年08月22日

    【 コミック 】 読み手の裏をかくストーリー展開が素晴らしい!山口ミコト 先生 「死神様に最期のお願いを」 1,2巻のレビューをお届けします。

    47575282724757529791



     ガンガンコミックJOKERで連載中の 山口ミコト 先生の「死神様に最期のお願いを」 1,2巻のレビューをお届けします。


    【 あらすじ 】
    - 1巻 -
    最愛の家族を殺した16歳・少年A。
    少年法の適用されない超法規措置により、彼は本日死刑判決を受けた!!
    犯した罪を否定する彼の目的とは!?

    - 2巻 -
    決められた死から逃れるため奔走した
    静と死神・響の兄妹。しかし、全ての抵抗虚しく、
    刑の判決を下されてしまう。
    絶体絶命のその瞬間に静かが語りだす
    必殺の"最期の願い"とは!?


    【 ストーリー 】
     この作品、読むならぜひ1巻と2巻を続けて読んでほしい。なぜなら、1巻だけではこの作品の持つ魅力を十分に理解できないからである。また、1巻を読んだことがある人も、2巻続けて読んだほうがよいと思う。

     1巻まで十分良い作品であると思う。2巻までを読むことで、少年法で守られるはずである静が死刑になったこと、死神の存在の意味主人公の最期のお願いに隠された真実などのピースが巧く、奇麗に絡み合って一つの作品としての魅力を理解することができる。

     2巻までを読むと、誰もが、『主人公いいな~w』と思うことは、間違いない。ある意味狂気的な頭の良さである。

     キャラの感情描写が独特で文学的にも評価されても良いように感じた。また、読み手の裏をかくストーリー展開はサスペンス物として十分で余りあるほどである。



    【 絵 】
     山口先生の絵の魅力は、登場人物の歪んだ
    SSO01
    のような表情にあると思う。コミカルな
    SSO02
    のような絵と、狂気(適切な表現は場面場面で違うけどニュアンスはこれで)に歪んだ時の顔のギャップがすごい。違う人が描いてるんじゃないかって思うほどである。

    コミカルな絵はそれはそれで、かわいくて良いです。いやむしろ大好物ですw。

     しかし、ガンガンコミックJOKERの表現の幅は良いですね、この手のサスペンスホラーものがのびのびと活き活きと描かれているのは素晴らしいことですね。(他誌では表現の問題が騒がれてますがw)

    あっあと、2巻には妹を含め多数の幼女もしくは少女が登場します(なぜか裸のシーンもw)。元少女とかもw





    スポンサーサイト
    2010 年08月22日

    【 コミック 】 ファンタジー仕事人!! 原作:タカヒロ 先生、作画:田代哲也 先生 「 アカメが斬る! 」 1巻 のレビューをお届けします。

    4757529805




     『我等全員、殺し屋稼業』 ガンガンコミックJOKERで連載中の原作:タカヒロ 先生、作画:田代哲也 先生 「 アカメが斬る! 」の1巻のレビューをお届けします。



    【 あらすじ 】
    帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。そして、その一員である黒髪赤目の少女アカメ。
    少年タツミは、彼らと出会い、共に殺し屋として戦うことを決意する。




    【 ストーリー 】
     原作は、ツンデレの火付け役「つよきす」、「真剣で私に恋しなさい!」で有名なタカヒロ先生。漫画原作は初めてらしいが、さすがは大ヒットゲームの企画シナリオを手掛けただけはある。一見ありきたりなファンタジー化と思いきや、腐りきった世を変えるために殺しを生業とする殺し屋稼業に主点を置いた作品で、良く考えられたストーリ構成は、正にタカヒロ節』である。

     特に注目したいのは、この作品、登場人物が初めから多いが、それぞれの台詞に個性がしっかり乗せれている。しかも、全員が殺し屋ということを考慮した一種の "重み" も感じられる。


    【 絵 】
     作画は、田代哲也 先生。

     "勢い"のある絵が非常に巧いが、その根底はおそらく動きの違和感のなさにある。勢いのある絵を描く場合、一般的に動的に動く関節や表情をある程度オーバー気味に描く必要がある。
     バトル物で人気が出ない理由にオーバーに描きたいのは分かるが、そのオーバーさ(強調表現)に違和感がある場合が多い。そして、その理由は、デッサン力以外に、"線"の使い方にある。
     田代先生の絵はそのオーバーな表現に使用されている"線"が素晴らしい。細く鋭い線筆のようなかすれを持つ線細い線を重ねた線などを状況情景で巧く用いている。特に、素晴らしいのは、残像や剣筋などの目に見えない線の表現が巧いところである。絵で感情をリアルに表すことができている。
     また、デッサン力も良い。管理人実は昔、剣道を習っていたのだが、その観点から見ても、田代先生の剣術のカタは良く描けている



    AGK01


    AGK02



    2010 年07月25日

    【 コミック 】 虫の持つ凶暴性をリアルに描写した逸作 原作:村田真哉先生、作画:いふじシンセン先生 アラクニド ARACHNID のレビューをお届けします。

    ACD01


     虫の持つ凶暴性を殺し屋というキャンバスに、リアルに描写した逸作 「アラクニド」の1巻のレビューをお届けします。

    叔父と暮らしている高校生・アリスは苛められて過ごしている。
    ある日、アリスは「蜘蛛」と呼ばれる殺し屋に叔父が殺されるのを目撃する!
    気を失ったアリスが目覚めた先は「蜘蛛」の自宅だった・・・。
    そして、身内もいないアリスは「蜘蛛」によって殺し屋として育てられることに・・・!!
    アラクニド 1巻 背表紙より



    「蜘蛛」に叔父を殺され、それを目撃したアリスを殺そうとしたとき、アリスが覚醒する。「蜘蛛」は、アリスを自分と同じ先天性集中力過剰(CEC)と称される精神疾患を患っていると言い放つ。
    ACD03ACD02


     泣き叫ぶアリス。何があったかは、ネタばれすぎるので各自で確認してほしい。
    ACD04


     この漫画の魅力は、虫の特徴・性質を殺しという表現方法を用いてリアルに描いている部分である。虫の説明は、非常に詳しく、また、絵も異常なまでにかっこ良い!!作者の「愛」を感じる逸作である。

    【 公式サイト 】
    Icon_comicb 『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)

    【 紹介サイト 】
    Icon_comicb 何かよくわからん気まぐれBlog 様
    Icon_comicb ざ・せかんど・えふしーつー 様
    Icon_comicb 愛があるから辛口批評! 様

    アラクニド 1 (ガンガンコミックスJOKER) [コミック]
    4757529430
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。